AEAJ認定アロマセラピスト、ラベンダールーム主宰 日常のことを徒然なるままに書いています


by cardomon
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着物の格と帯の格

ヨーロッパではエルメスのスカーフを親子3代受け継ぐといいますが、
日本でも着物や帯を親子3代、叔母などから受け継ぐ・・・
時代を超えて楽しめる素晴らしいものだと思います。

日本和装の3回目の講義の時に神楽田先生から教えて頂いたのは
着物と帯の格についてです。

着物の格は黒留袖、色留袖、訪問着、付下げ、色無地、小紋、紬、
帯の格は丸帯、袋帯、名古屋帯(九寸)、袋なごや帯(八寸)、半巾帯、しゃれ帯という順番で
格があるそうです。


紬は昔の格で言えば、下位になりますが、
今は紬を作れる職人さんが減ってきているため、希少性が高くなり、
価値があるものになっているそうですよ。

先日のブログにも書きましたが、親子三代で着てようやく
風合いが出るものらしいので、次世代にも受け継がれて欲しいなと
思います。


今回、初めて「しゃれ帯」という言葉を聞きました。

「しゃれ帯」というのは寸法は袋帯と同じですが、礼装用に用いるような重厚な柄ではなく、
現代的な感覚のものや。趣味性の強い柄、さっぱりした軽い柄行などで、
あまり金糸、銀糸を使っていないものだそうです。
神楽田先生によると、現代は着物を購入する時に「しゃれ帯」1本も一緒に誂えて
次に着物を作る時は「しゃれ帯」に合わせて着物を選ぶ方もいらっしゃるそうです。
とっても合理的な感じの帯ですね。

着物の柄にもいくつか種類があって
・全通柄(全体に柄があるもの)
・六通柄(お太鼓から胴まで柄、無地の部分もある)
・お太鼓柄または飛び柄(背中に出る柄と前のところに柄がでる帯)


帯の購入の際に
・九寸と袋帯→帯の代金の他に芯代と仕立て代がかかる
・八寸    →かがり代がかかる。



居敷布について
着物を購入する際(一重や袷に関係なく)に居敷布をつけてもらう
理由:① 背中が割れない
    ② 汚れ防止(汚れた場合、取替えができる)


それから帯にはJIS企画がないそうです。
現在売られている帯は昔に比べて長くなっているらしいですよ。

こういう着物の新たなところを知るのも面白いなと思いました。
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by cardomon | 2007-10-20 01:48 | セミナー参加